廃校を再利用しよう

まずこのプランの狙いは、田舎の人口減少を無くすことです。私の出身地である牛深は年々人口が減りつつあります。私は生まれ育った牛深の活気を取り戻すためにも、廃校を利用したサービスを展開したいと思います。具体的な内容としては、メイン事業としてラーメン屋を営みたいと思います。麺には海藻のあおさを混ぜ男性のみならず女性にも食べやすい麺の提供を、スープには、牛深の雑節を入れ親しみやすい味を生み出します。また、飲食店だけではなく、牛深の特産品やお土産の販売を考えています。特産品を販売することで魅力を少しでも知ってもらい、牛深に訪れる人を増やしたいです。

私の生まれ育った町は田舎で、年々人口が減ってきています。いずれ育った町がなくなるのではと考えたとき、どうすれば活気が生まれ、人が増えるだろうと悩みました。そこで思いついたのが廃校を利用したサービスです。廃校を使えばかつてそこで育った時のことを思い出し、今と昔で思い出は違うけれど活気を取り戻せるのではないかと思います。きっと同じ考えで同じ思いを持った人は日本中に多くいると思います。そうした方の背中を押せるようにするためにもまずは私から事業を始め、人口減少を止めたいと思います。

まず、実現するために建物の管理者と話します。次に飲食店を営むために、麺、スープ、具材の三つの分野で協力してくれる方を探します。また、初期費用や、維持費を確保するために、銀行からの借り入れ、クラウドファンディング、国庫補助金制度などを使い、事業を可能にしたいと思います。そして、共に事業をしてくれる人材を見つけるために、SNSなどを使い、情報拡散をしていきます。他にも、事業をやっていくうえでのノウハウも必要になってきます。製造、販売、管理、マーケティングなど多くの技術を身につける事が一番の手段になると思います。