PLAN
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自然の素晴らしさを伝え、守ろう!
- チーム(学校名)
- とげまる(熊本市立総合ビジネス専門学校)
プランの全体像
祖父が所有している田畑や山を利用して米づくりを主とした農業体験、タケノコや柿、山菜などの採取、昆虫採取や川遊び、猪や鹿、山で取れたものを使ったBBQをするというビジネスプランです。
私はこのビジネスプランで現在社会課題とされているスマホ依存症の一つの解決策にしたいと考えています。特に現代の若者はスマホ等の利用時間が多く視力の低下や睡眠不足といった生活習慣病になる人が増えています。またこのビジネスプランは農家の担い手不足の解決にもなると考えます。
この体験を通して農業に興味を持ってくれる人が増えることを期待しています。
このビジネスプランで私は現代の若者たちに自然のすばらしさを伝えたいです。
プランの着想のきっかけ
私がこのビジネスプランを考えたきっかけは祖父の存在です。祖父が農家をしていたため幼少期から手伝いをしていました。その中で仲間と協力しながら長い期間をかけ米作りに勤しむ祖父の姿に尊敬の気持ちを抱いていました。また祖父は様々な体験をさせてくれした。米作りはもちろん山菜採りなど普段することのない非日常を味合わせてくれました。そんな祖父が今年の2月に亡くなりました。
その時私は祖父との思い出をの詰まった田畑や山を守り、祖父が味合わせてくれたことを次は自分が伝えていきたいと考えました。家にいる時間が多い若者に自然の美しさ、すばらしさ。何もないような田舎にも楽しいことがたくさんあることを知って欲しいです。
そのプランの実現手段・方法
このビジネスプランを実現させる上で必要な場所については、御船町に祖父が所有していた田畑や山を使用します。また一緒にビジネスを行なっていくスタッフは外国人労働者を雇用しようと考えています。
高裁労働省が行なっている「人材確保等支援援助金」の外国人労働者就労環境整備助成コースを利用して国から補助金をもらおうと考えています。事業の広告・宣伝はXやInstagram等のSNS、ホームページを作成し広めていきPRをし集客をしてきます。課題は資金調達です。
お客様のターゲットを若者にしているので子供でも安全に遊べるように施設の整備や貸し出す道具を揃えるお金が必要です。現在は銀行からの借入を検討しています。