PLAN

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低価格の使い切りコスメ

チーム(学校名)
ミニコスメ(熊本市立総合ビジネス専門学校)

プランの全体像

私が考えたビジネスプランは、使い切ることができるサイズ感のミニコスメを、求めやすい低価格で提供するというものです。このビジネスプランを通して解決できる課題は3つあります。1つ目は、頻繁にコスメを買う人が費用をおさえることができます。私自身も欲しいコスメがあったら今使っているものを使い切っていなくても購入するのですが、そうすると、使いかけのコスメがどんどん増えていきます。その無駄を減らすことができます。2つ目は推奨使用期限内に使い切ることが難しいコスメを期限内に使うことができます。3つ目は、旅行や普段の荷物としてかさばることを防ぐことができます。

プランの着想のきっかけ

私がこのビジネスプランを考え始めたきっかけは、身の回りで感じた小さな不便を解決したいと思ったことからです。自分が普段の生活で困っていることはないか考えた時に、コスメのことを思い付きました。コスメはほぼ毎日使うものだからこそ、もっとよりよいものにできるのではないかと考えました。私が感じた不便は大きく2つです。1つ目は、値段が高いのに関わらず、使い切っていないコスメがどんどん溜まっていくことです。コストパフォーマンスも悪く無駄にもなってしまうところを改善したいと思いました。2つ目は、荷物としてかさばることです。コスメは毎日持ち歩くので、なるべく小さくできれば良いと考えました。

そのプランの実現手段・方法

プランの実現方法として利用出来るものに、化粧品OEMや化粧品ODMがあります。化粧品OEMとは、化粧品の製造過程を専門の企業に委託することをいいます。OEMは化粧品の製造・販売に必要な許可を得ています。そんなOEMに依頼をすることで手間を省いて簡単に自分のブランドのコスメを作成することができます。OEMとODMの違いとして、OEMが担当するのは製造工程のみで、ODMは商品の開発から製造まで一貫して担当します。どちらのメーカーを選ぶにしても、自社で工場を持つ必要が無く、製造販売業のライセンスを取得しなくてよいといったメリットがあります。そのような化粧品OEM・ODMを利用していきたいです。

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