PLAN

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本喫茶

チーム(学校名)
本本(熊本市立総合ビジネス専門学校)

プランの全体像

読まなくなった本、読み終えた本、捨てようと思っている本を集め、本を読みながら時間を過ごせる喫茶店を作ることが目的です。
店内は半分本屋、もう半分を喫茶店にします。レジなどは共有にして喫茶店では、販売している本を読めるようにします。
本屋は、お客さんが持ってきた本を買取、販売をします。持ってきた本の冊数に応じてポイントを加算し、たまったら喫茶店で使えるカードをプレゼントします。
喫茶店では、季節のフルーツを使ったケーキや焼き菓子を販売します。

プランの着想のきっかけ

本を読むことが好きで、たくさん本を買うのですが、本棚に入りきらなくなってしまったり、自分の思っていた展開ではなかったり、一度しか読まなかった本が多く、綺麗なままでただ置いてある本をどうにか活用したいお思ったのが着想のきっかけです。
喫茶店と本屋を一緒にしようと思った理由は、本をゆっくりと集中して読める空間が街中にあればいいなと思ったからです。集中して本が読めるように椅子にこだわっていたり、照明や飲み物などにもこだわっているお店があれば行きたいと思っていたので、喫茶店と本屋を組み合わせようという着想のきっかけになりました。

そのプランの実現手段・方法

本喫茶を始める前に資金を集め、テナントを借りたり本回収をします。その次にカフェで出すメニューを考えます。
販売方法は、顧客から読まなくなった本を回収、寄付してもらい販売します。本を寄付してくれた方には5冊以上で焼き菓子等をプレゼント、10冊以上の方にドリンクを無料で提供します。喫茶店で販売するスイーツは上に乗せる果物以外は規格外の果物を仕入れます。軽食は野菜を多く使ったキッシュなどを販売します。スイーツ同様に規格外の野菜を仕入れます。喫茶店だけでも利用可能にすることで喫茶店だけでの利益を出すことができます。喫茶店を本屋よりも奥に設置することで喫茶店目的の人にも本の購入意欲が高まるようにします。

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