PLAN
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地域ごとにわかる旅行に関する安全情報
- チーム(学校名)
- KUMA(崇城大学)
プランの全体像
本事業は国内外へ旅行に行く時、危険やトラブルがどのくらい潜んでいるのかをマップで表し、アプリとして提供する。ユーザーはアプリにこれから行きたい国名や町の名前などを選択・検索し、マップで場所を絞り込むとその地域で最近起こった犯罪がアイコンとして表示され、基本的な情報を知ることが出来る。ユーザーには、旅行中にトラブルが起こっている場所を回避した旅行プランの再考等にも活用していただきたいと考えている。
プランの着想のきっかけ
私は国外の有名なところに一度は旅行に行ってみたいと思ってはいても、犯罪に巻き込まれないかという不安が勝ってしまい、国外に旅行へ行くという勇気が持てなかった。その国に旅行に行った個人のブログを見てもその人の行動範囲・時期・主観によって話されるためどこまで信用していいのかが分からないでいた。そのため、私は様々な国の犯罪の情報が掲載されたアプリがあれば心構えや対策の準備ができ、安心して旅行ができるのではないかと考え、このプランを考えた。
そのプランの実現手段・方法
実現には3つの過程が必要である。1つ目は「情報収集」、2つ目は「情報をマップに表現」、3つ目は「アプリ化」である。1つ目の情報は警察やFBIがまとめた資料を参考にする。2つ目のマップは、犯罪の種類をアイコンで表し、基本的な情報を掲載する。既存の犯罪マップとは異なり観光や文化と関連付けることで差別化を図る。3つ目のアプリ化は外部の会社と連携しながら作成する。作成したアプリについてユーザーに使いやすさや見やすさ、改善点についてアンケートを実施し、その後も情報を更新する度アンケートを行うことで精度向上を図る。以上の3つの過程を経てユーザーがアプリをダウンロードすることで実現することが出来ると考える。