PLAN
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Super Shogi
- チーム(学校名)
- おわりの一歩(崇城大学)
プランの全体像
和室に特化した、インテリアシュミレーションゲーム×将棋。日本の仏教芸術品や、畳、ふすま、などなど、実際に、部屋に配置。オンラインで共有し、様々な空間デザインの着想の機会を提供する。また、対戦でポイントが貯まっていき、インテリア等を購入できるなどによって、交流を促進する。将棋は、既存のルールにランダム要素を追加し、実力差を小さく、早めに決着が付くなど、工夫する。伝統家具、装飾品の海外の認知度向上、販路拡大を目指している。
プランの着想のきっかけ
自分が住む八代市には、千丁という町があり、そこでは畳の原料となるい草が日本の国産への需要を満たすほど生産されている。欧風化により、フローリングが一般化、中国の安価な畳も流入し、ピーク時には10,400戸であった、い草農家は、現在では500戸程度ある。とはいえ、それがい草農家に経済的な打撃を与えたかというと、彼らは、稲作に転身するなど、適宜対応を取っているように見える。問題意識としては、現存するい草をいかに高く売るかという事に焦点を当てている。
そのプランの実現手段・方法
東京工業大学の無料の将棋を通したプログラミング学習プログラムを受講、一通りコードの書き方を踏襲し、後はココナラや、ブランチといった、崇城大学のサークルと連携して作業を分担して行う。AR等の技術も搭載したいが、具体的実現ステップは、専門家との話し合いが必要。プロモーションについては、個人的に開催を企てている、海外とのオンライン交流会や、交際交流センターを通して行う。また、サンフランシスコにある、RakuNestという日本企業の拠点にも協力を仰げればいいなと考えている。