PLAN
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子供ロコモの解消、予防
- チーム(学校名)
- N極とS極(九州学院高校)
プランの全体像
私たちは、子どもたちが車のチャイルドシートに乗る時に足置きを設置することで子どもたちの将来の健康を守るビジネスを提案します。このビジネスを利用するユーザーは、①足裏をしっかりと台に置き踏ん張ることによって足腰が安定し将来的な運動器の機能低下を予防でき、「子どもロコモ」の解決、予防に繋がること②子どもたちの足がぷらぷらすることを防げるため長時間の車移動を楽にする事ができます。よって子どもたちが快適な車移動が可能になるため子どもがぐずることがなく、保護者の方々も運転に集中しやすくなるというメリットがあります。これは、子どもたちの将来の健康と保護者の方の現在の快適のためのプランです。
プランの着想のきっかけ
通常高齢者に起こりやすいロコモティブシンドロームが子どもの時に発生してしまうという現状があります。そこで私達は病院や大学、児童館を訪問し子どもロコモの症状や原因、実際の4、5歳前後の子供の様子などを知り、子どもロコモの足の裏での踏ん張りがしにくいところに着目しました。
できるようになるためには全身を使った運動を定期的に行うことや、日常で足がぶらぶら浮いてしまう状況をなるべく作らないことが大切です。
そこで私達は車での移動中の足のぶらぶらを解決するために足置き台を考えました。
そのプランの実現手段・方法
実現させるためにまず、模型を作成しそれを用いてスタートアップ企業の方にご相談させていただき製品の作成を依頼します。
できた製品をチャイルドシートの無料貸し出しを行っている会社に販売し、借りに来られたお客様に勧めてもらい、チャイルドシートと一緒に借りてもらいます。
製作を依頼する費用はビジネスコンテストへの参加や、私たちが参加している医療の課題解決プロジェクトの資金援助を考えています。
まずは日本一渋滞すると言われているほど車社会な熊本から、そして将来的には九州、日本と広めていきたいです。