PLAN

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デスクがアイデアで空く

チーム(学校名)
ステラ(熊本北高校)

プランの全体像

いつも学校で使っている机に開閉式の小さい板を取り付ける。今までの机とは別に教科書等を置くスペースができることで、机の上が散らかることなく物を落とすということも減るのでもっと勉強に集中しやすくなる。更に開閉式にすることで休み時間など板の必要ないときはしまうことができるため邪魔にならない。板はタブレットが乗っても大丈夫なように丈夫に作り、乗せたものが落ちないように滑り止めにする。また勝手に机が畳まれてしまって物が落ちてしまう可能性があるので、広がる部分にロックなどを取り付け、より実用的な机になるようにする。

プランの着想のきっかけ

私自身机が散らかってよく物を落としたりして集中力が途切れてしまったり、物を落とすことで他の人の集中力まで切らしたり周りにも迷惑をかけたことがある。またタブレットを落として画面などを割ってしまう危険性がある。実際タブレットを落として画面が割れたという人を見たことがある。この他にも机が狭いことで起こる問題が様々ある。そこで机を広くすれば勉強の効率が上がってより集中して授業を受けれると思った。また物を落として破損するということも防げると思ったそして収納も簡単で使いたいときに使えるから使い勝手がいいと思った。このような点を踏まえて机を広げるというプランを着想した。

そのプランの実現手段・方法

机の横に板を取り付ける。机が重なって教室が狭くなるというデメリットが出てくるので折り畳めるようにし、長さを調節するする必要がある。メリットは机の面積が広がり、ストレスフリーで勉強を進めることができる。板を広げたり畳んだりするには開閉式のドアの壁とつながっている部分をイメージする。机を合わせるという考えもできるが自分のパーソナルスペースに入られたくないという人も少なくないだろうと考え、自分の机を広げられるようにした。この机を実現していくためには新たな部品も必要になると思う。また今の机の価格よりもこの広がる机の方が価格が高くなってしまう。価格を抑えるためには材料なども考えていく必要がある。

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