PLAN

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簡単調節デスク

チーム(学校名)
しんたズ(熊本北高校)

プランの全体像

机や椅子が、床の影響によって、ガタガタするそんな状態に、困っている小学生から高校生の人がいると思います。これは、机、椅子だけでなく、床にも影響があると思うため、脚の長さを調節可能にすると解決できると思います。これによって、いつでも簡単に、ガタガタする状況をなくし、学校の授業に集中できるようにすることを目的としています。この机、椅子を作ることで、小学生から高校生までの使用者全員が、少しでも授業に集中できる状態になり、授業の質が高まり、学力も向上するというたくさんのメリットがあり、助けになると考えています。

プランの着想のきっかけ

学校では、授業やテストのときに机や椅子を移動させることがあります。移動後、授業中やテスト中に机や椅子の脚が場所の関係によりガタガタしてしまうことがよくあります。そのため授業やテストに集中できないことがあるというのが現状です。これらは、一人や二人だけの少人数の問題ではなく多くの人が経験してる問題です。これに直面した人は、机の脚に紙を挟むなどのひと手間をかけています。しかし、その紙を用意する手間もかかってしまうし、紙は無限にあるわけではなく使い続ければいずれなくなります。これらのことから、手間をかけずどうにか対策することができないかと考えたのがきっかけです。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるために、今回自分たちが考えたスティックを用意する。このスティックはカメラの三脚のようなもの。スティックは取り外し式にすることで、いろいろなものに使うことができる。また、取り外し式にするとサイズが合わないということがあり得るため、しっかりサイズも調節できるようにする。これは、三脚の脚の原理を使って作る。机や椅子の脚の下についているカバーのようなものを外し、そこに取り外し式のスティックをつける。それを、がたがたしないように長さの調整をする。そうすることで、机や椅子のガタガタを軽減、無くすことができる。

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