PLAN

29

まとまる!組み立てボード

チーム(学校名)
まとまるくん(文徳高校)

プランの全体像

目的は通学時間で勉強したいので、書ける便利なボードが欲しいと思ったからです。今使ってるボードは大きくて重いので、コンパクトにまとまるボードを作ります。相違点、持ち運びの際はコンパクトにまとめ、使用する際にはそれを組み立てて使用します。ボードの部分4枚とクリップに切り離すことができます。これをベルトクリップでまとめて持ち運ぶことで簡単にパズルのように組み立てるとボードに変わります。ボードの部品をまとめるベルトクリップを首にかけて使い、立っていても座っていても安定して書くことができます。
ボードは木製にすることで、その分軽くなります。

プランの着想のきっかけ

私は今年、文徳高校に入学して、電車通学が始まりました。その電車通学が中には1時間2時間かかる人もいて、時間の使い方が難しいという会話を耳にします。特に、帰ってから宿題をする時間や勉強をする時間がないことが問題です。この電車通学の時間を、宿題をしたり勉強する時間にあてられたら、もっと時間を有効に活用できるのではないか、その分多く勉強出来るのではないかと考えていた。そこで、電車の中でも勉強することができる、クリップボードボードが欲しいと感じた。今あるクリップボードは大きく、重いものが多いから小さくまとまり、軽いものがあるとみんな助かるのではないかと考え、このプランを着想した。

そのプランの実現手段・方法

このプランを実現させるために、「①使いやすさ」と「②購入時のイメージ」の2つのポイントについて考えます。①について、使いやすさの中でも組み立てやすさと書きやすさを追求します。そのために、制作時に簡単に組み立てられてしっかり書くことが出来る、ボードの最適な強度を見つけ、それを販売します。また②について、これまでになかった「組み立てるクリップボード」というものが何なのか分かってもらう必要があります。販売店に見本を置いてもらい、実際に使ってみることで、主に「まとまる」や「組み立て」の部分の商品へのイメージを高めます。以上の2つを行うことで、このプランを実現させることが可能だと考えます。

* * * プラン一覧へ戻る