PLAN

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消しけしチョー君

チーム(学校名)
熊本北高校west(熊本北高校)

プランの全体像

私たちはこのビジネスプランコンテストに応募するにあたって身の回りにある学生の小さな悩みを解決したいと思いました。そこで、黒板を消す際に落ちてくるチョークの粉により制服や髪の毛が汚れてしまうことがどうにかできないと思い、この黒板消しを考えました。見た目は一般的な黒板消しだけど中は掃除機のような仕組みにすることで、黒板の汚れを消しつつも落ちてくる粉を吸い取るという黒板消しです。チョークの粉が制服や髪の毛にに降り注いで汚れることはないし、一回一回黒板消しを掃除しなくてもいい。そんな学生のちょっとした喜びを叶えてくれる黒板消しです!

プランの着想のきっかけ

私達の班のテーマは、身近に潜んでいる、自分らが「ほんのちょっと」困ることです。その、ちょっとした困ることは何があるだろうと考えてみたときに、浮かび上がってきた課題は、黒板を消した際に、黒板消しのチョークの粉が自分に降ってくることでした。誰もが経験したことがあるであろう、黒板を消す際にチョークの粉が、制服や頭に降り注いで、それがまるでフケのように見えてしまい、友達にいじられてしまうという恥ずかしい経験。このままでは、私達だけでなく、今後の全学生たちが恥ずかしい思いをすることになってしまいます。そこで、私達はもう二度と、このような思いをしたくないと思い、この課題を設定しました。

そのプランの実現手段・方法

「消しけしチョーくん」のアイデアを実現させるために、黒板消しと掃除機のモーター部分をくっつける必要があるので、それぞれの製造会社と協力して制作します。電源をいれるところは黒板消しのプラスチックのところに沢山の人の協力してもらい一番電源を入れやすいところに取り付けます。吸い取った後は、チョークの粉を捨てるために電源部分の横にチョークの粉が溜まっている場所を開けるためのボタンのようなものを取り付けます。

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